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一人間としての存在


「人とはどうあるべきか」と問われても
それがどれだけ教養のある人だろうが
それがどれだけ薄汚れた世界を生きてきた人たちだろうが
結局根底にあることはただ一つ
常に目の前にある非常な現実と、既に逃れようのない過去の事実である終焉、つまりは死への恐怖から逃れたい辛辣な思いだけである


このことに対しただ人は、自分に都合の良い言葉で都合よく自分を肯定し、他はそうした信条を持たない存在だと思い込み、否定する


いい意味でとらえれば、それは人間が人間らしく生きていくための試みであるが
悪い意味でとらえれば、それは自分の絶対的主観から作り出された形式に、他を無意識に当てはめ、他の価値を一義的に決定する卑劣な所業である


いい意味であっても悪い意味であっても、どちらにしろ自分自身のためであることには変わりない
人間が一人間としての存在としてこの世界に存在し続ける限り
どれほど人を愛そうとも
どれほど人を憎もうとも
自分と他を分断する境界は永遠に留まり続ける


人は自分を愛でずにはいられず
他を批判せずにはいられない
どこまでいっても人は
孤独な存在なのである


つまり、これら純然たる事実から僕が示したいのは
どう在るのが正しく
どう在るのが間違いなのか
この見地に立って物事を深く洞察しようとする時点で
もうすでに人の心は
全体を恐怖という名の鎖で縛られ
「孤独」な存在なのである


I found human is alone after all
2014/06/15
参考文献[1]https://www.photo-ac.com/main/download/%E3%81%9F%E3%82%81%E6%81%AF%E3%81%A8%E9%BB%84%E6%98%8F%E3%81%A8%E6%9C%AA%E6%9D%A5/656415#support-dialog



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